空対空
対空が重要である事は何記事かにわたって書いてきたが、キャラや組み合わせ、状況によっては「地対空で落とせる技が無い」「相手の飛びに判定負けしてしまう」こともあり得る。その時に使える選択肢が「空対空」だ。
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空対空は大きく2種類「置き」と「見てから」
置き空対空
バックジャンプの際の解説と重複するが、相手がジャンプしてくる事を予測して、こちらが先にジャンプ、早めにジャンプ技を出して、もし相手が空中からの攻撃を狙い飛んできていれば落とせる、と言うもの。
主に垂直ジャンプ、バックジャンプで使用される。
一般的に「持続が長くい」「判定が強い」「リーチが長い」ジャンプ技が置き空対空には向いているとされる。
相手の飛びが来ればダメージを取れるが、反対に待たれていると、相手の近くで垂直ジャンプするだけなので、今度は相手に垂直を落とされてしまう。
ある程度置き空対空を見せておいて、「飛びは警戒されているな」と思わせるだけでも相手の飛びに対する抑止力となりうる。
見てから空対空
置き空対空とは少々異なり、「発生が速い」「喰らい判定が小さい」ジャンプ技が、見てから空対空には重宝する。
「地対空では表か裏かわかりにくい飛び」「起動変化技も通常の飛びか分からない飛び」に対して非常に有効。最悪「相打ちでもOK」くらいの気持ちで、飛びこませないために使う選択肢だ。
また、一部のキャラが持っている「ジャンプ中のみ使える投げ(通称「空投げ」)」も、空振り後の隙が小さく、見てから空対空に使いやすい。空投げを持っているキャラであれば、狙ってみても良いだろう。
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