新システム Vスキル/Vリバーサル/Vトリガー - スト5(ストリートファイターV) 攻略情報ブログ

スト5の新要素、「Vゲージ」システムを解説

Vゲージ

今作から追加される新ゲージ。キャラクタによって長さが異なる。

次のラウンドには持ち越せず、ラウンド毎に空になってしまうので、ラウンド中に溜めて使いきった方が良いと思われる。

Vスキル

中P+中K同時押しで発動。キャラクタ固有のアクションで、Vゲージを溜めるための行動が「Vスキル」

特殊な移動を行う(ケン、キャミィ)、飛び道具をよける(バルログ)などの実用性のある行動から、食べ物を食べる(バーディー)、マイクパフォーマンス(R・ミカ)などの挑発のような行動
(一応攻撃力増加などの効果がある。感覚としては3rdのPAに近い)まで、キャラによってさまざまなアクションとなるので、自キャラの個性を活かすシステムとなっている。

Vゲージは、相手の攻撃をガードする/攻撃を喰らうことでも増えるので、Vスキルを使わなくても溜まることもある。Vスキルを上手く試合に組み込んで、積極的にVスキルでゲージを溜めるキャラもいると思われる。今後の研究次第といったところか。

Vトリガー

強P+強K同時押しで発動。VゲージがMAXの時のみ使用できる。Vゲージをフルに消費して発動するキャラ固有の特殊行動が「Vトリガー」

一部通常技・必殺技をキャンセルして発動することも可能。前作の「セビキャン(=セービングキャンセル)」のようなことも可能。
本作の重要な要素になるシステムであり、まさに勝利(V)のためのトリガーになりうる。今後も開発・研究して随時更新していく予定。

キャラによって全く異なるアクションをするので、一つ一つ覚えておくのがオススメ。それぞれの対処法についてもまとめて把握しておくと楽になるはず。

Vリバーサル

「ガード中に6(レバー前入れ)+PPP」「ガード中に6(レバー前入れ)+KKK」のいずれか。

キャラクタによって異なるので、自キャラのコマンドは把握しておくこと。

ガード硬直をキャンセルして切り返す、他ゲーでいう「ガードキャンセル(ガーキャン)」。キャラクターによって性能は異なる。Vゲージ1本溜まれば使用可能。使用すると1本消費する。

Vリバーサルでこまめにゲージを使って、相手の行動を切り返すか、Vトリガーを発動するまで我慢するかは状況とキャラクタによって判断するところになるだろう。

投げの仕様変更により、接近戦での読みあいが新しくなった。そのため、「Vゲージの管理」という要素が今作のカギになると思われる。

Vゲージを使う行動

・Vスキル
全ゲージ溜まると使用可能。全ゲージ消費。

・Vリバーサル
1ゲージ溜まると使用可能。1ゲージ消費。

Vゲージを溜める行動

・相手の攻撃を喰らう
・相手の攻撃をガード
・Vスキル

注意点としては「自分の攻撃を当てるだけでは、Vゲージは増えない」ということ。そして「自分の攻撃を当てると、相手のVゲージが溜まる」ということ。

そのため、相手が強力なVトリガーを持っている場合は、相手のVゲージに気を配りながら攻めることが必要になる。