スト5(ストリートファイターV) 攻略情報ブログ

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めくり飛び込み

ガード段に続いて、「めくり」について解説する。

 

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「めくり」「めくり飛びこみ」とは

通常、相手の飛びこみ攻撃(ジャンプ攻撃)をガードする時は、自キャラの「背中側」にレバーを倒してガードする。

 

ところがリュウの斜めジャンプ中K、春麗の斜めジャンプ弱Kなど、一部のジャンプ攻撃は後方にも攻撃判定を持っている。このため、相手を前ジャンプで飛び越しながら(相手キャラの背中側に着地するようにジャンプしながら)これらの技を出すと、自キャラと相手キャラの左右が空中で入れ替わった後に攻撃を当てることができる。

 

このような当て方を「めくり」「めくり攻撃」「裏当て」と呼び、めくり攻撃を当てるようなジャンプの仕方を「めくり飛びこみ」「めくり飛び」などと呼ぶ。


「めくり攻撃」は、それまでと左右が入れ替わっているので、相手のめくりをガードするためには、それまで向いていた方向から考えて「前」に入れなければならない。つまり、通常の飛びこみ攻撃のガードとは反対側にレバーを入れないとガード出来ず、めくり攻撃を喰らってしまう。

 

このめくり攻撃をガードする事を「めくりガード」という。また、普通と反対側にガードするため「裏ガード」とも言う。

※めくりにならない飛びこみ攻撃は「表攻撃」「表飛び」、表攻撃をガードする事を「表ガード」「正ガード」と呼ぶ。
※「自キャラを飛び越えて反対側に着地するジャンプ」を「裏落ち」
 「自キャラを飛び越えず目の前に着地するジャンプ」を「表落ち」ともいう。


飛ぶ側が上手く調整して飛び込むと、めくりかどうかの判別(「裏表」と呼ばれる)が非常に難しい。(正直な話、飛び込む側本人が、通常飛びかめくり飛びか(表か裏か)わかっていないこともある。)

また、一部の技は、「空中で使うとジャンプの軌道が変わり、後方まで攻撃判定のある技を持っている」事もある。
この場合、飛び込む位置が同じでも通常飛び込みとめくり攻撃とで表裏が変わり、ジャンプ前の位置だけではガード方向を判別できない。

 

めくり攻撃に対する対処法

基本的には「背中側に着地しそうなら(自キャラを飛び越えて向きが入れ替わりそうなら)、めくり攻撃だと思ってめくりガード(裏ガード)」「めくりにならない表落ちなら表ガード(正ガード)」
と覚えてしまってOKだ。

 

キャラによっては「表ガードの裏落ち」(ジャンプの軌道からみて、着地するのはどう見ても裏落ちなのに、ジャンプ攻撃のガード方向は表ガードになる攻撃)や、「裏ガードの表落ち」(上の逆。こちらはかなり珍しい)を持っている場合もあるが、かなり特殊な場合なので、最初は考えなくても良い。

 

まずは、ジャンプの軌道を見て「裏着地か表着地か」を判断して、それに合わせた方向のガードが出来るようになろう。

 

めくり攻撃の活用

逆に、自分が相手を攻める時にも有効な選択肢になる。先述のとおり、一部のキャラクタは見てから判断が非常に難しい飛びこみ攻撃を持っているので、単純に強い選択肢になる。

まずはCPU戦やトレーニングモード等で、自キャラが「どの距離から前ジャンプすれば裏落ちになるのか」「どの技がめくり性能があるのか」などを把握しておきたい。

 

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